特報!NEWS

2024.12.27

12月28日(土)~2025年1月17日(金)、横浜シネマリンで特集上映を開催!

yokohama241227

明日12月28日(土)から2025年1月17日(金)まで、横浜シネマリンにて高峰秀子出演作の特集上映を行います。

▼上映作品
・12/28(土) 10:00「昨日消えた男」11:50「馬(DVD上映)
・12/29(日) 10:00「我が家は楽し」11:50「張込み」
・12/30(月) 10:00「秀子の車掌さん」11:15「二十四の瞳」
・12/31(火) 10:00「女が階段を上る時」12:00「放浪記」
・1/2(木) 10:00「永遠の人」12:10「二人で歩いた幾春秋」
・1/3(金) 10:00「我が家は楽し」11:50「衝動殺人 息子よ」
・1/4(土) 12:00「名もなく貧しく美しく」14:20「山河あり」
・1/5(日) 12:00「秀子の車掌さん」13:10「放浪記」
・1/6(月) 12:00「昨日消えた男」14:00「我が家は楽し」
・1/7(火) 12:00「永遠の人」14:05「衝動殺人 息子よ」
・1/8(水) 12:00「二人で歩いた幾春秋」13:55「二十四の瞳」
・1/9(木) 12:00「綴方教室」14:20「名もなく貧しく美しく」
・1/10(金) 12:00「山河あり」14:25「張込み」
・1/11(土) 12:00「女が階段を上る時」14:05「永遠の人」
・1/12(日) 12:00「二十四の瞳」14:45「二人で歩いた幾春秋」
・1/13(月) 12:00「衝動殺人 息子よ」14:30「張込み」
・1/14(火) 12:00「山河あり」14:20「名もなく貧しく美しく」
・1/15(水) 12:00「綴方教室」14:30「昨日消えた男」
・1/16(木) 12:00「二人で歩いた幾春秋」14:05「衝動殺人 息子よ」
・1/17(金) 12:00「放浪記」14:25「女が階段を上る時」



1月5日(日)の「放浪記」上映後には松山善三・高峰秀子の養女で文筆家の斎藤明美氏によるトーク&サイン会を併せて開催!ぜひ劇場へお越しください。

チケット情報、アクセスほか詳細は横浜シネマリン 公式サイトよりご確認ください。

2024.12.26

新年1月2日(木)より歌舞伎座タワー5階の木挽町ホールにて『高峰秀子が愛した着物 RETURNS ~それでも遺しているお気に入りたち』がスタート!

kimono01

241226_04
241226_02
241226_03
241226_05
241226_01
241226_08

2025年1月2日(木)から2025年1月11日(土)まで、銀座・歌舞伎座タワー5階にある歌舞伎座ギャラリー木挽町ホールにて『高峰秀子が愛した着物 RETURNS ~それでも遺しているお気に入りたち』を開催致します。

現在でも松山家に保管されている高峰秀子が愛した貴重な着物の数々を一挙公開!
前回、2024年3月~4月に日本橋三越本店で開催した特別展「高峰秀子が愛したきもの」では、お客様から「着物の裏側も見てみたい」といった声もいただきました。今回はそういったご要望にお応えし、多くの着物について裏側もご覧いただけるレイアウトを採用しました。
観賞料はおひとり様1,000円です。

また1月4日(土)14:00~は松山善三・高峰秀子養女で文筆家の斎藤明美氏によるトーク&サイン会を開催。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。


◉日程
2025年1月2日(木)~2025年1月11日(土)
10:30~17:30(入場は17:00まで)

◉会場
歌舞伎座ギャラリー木挽町ホール
東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎タワー5階

◉観覧料
1,000円

◉イベント
1月4日(土)14:00~
松山善三・高峰秀子養女 文筆家 斎藤明美
トーク&サイン会

2024.12.10

12月11日(水)~12月28日(土)、広島市映像文化ライブラリーで特集上映を開催!

hiroshima01

明日12月11日(水)より12月28日(土)まで、広島市映像文化ライブラリーにて高峰秀子出演作の特集上映を開催致します。

▼上映作品
・12/11(水)「ふたりのイーダ」①10:30~ ②14:00~ ③18:00~
・12/12(木)「六條ゆきやま紬」①10:30~ ②14:00~ ③18:00~
・12/13(金)「雁」①10:30~ ②14:00~ ③18:00~
・12/14(土)「宗方姉妹」①10:30~ ②14:00~ ③18:00~
・12/18(水)「恍惚の人」①10:30~ ②14:00~ ③18:00~
・12/19(木)「われ一粒の麦なれど」①10:30~ ②14:00~ ③18:00~
・12/20(金)「華岡青洲の妻」①10:30~ ②14:00~ ③18:00~
・12/26(木)「永遠の人」①10:30~ ②14:00~ ③18:00~
・12/27(金)・28(土)「細雪」①10:30~ ②14:30~


チケット情報、アクセスほか詳細は広島市映像文化ライブラリー公式サイトよりご確認ください。

2024.12.02

『渋谷ユーロライブ「高峰秀子を観て語る」』に「シネ・ヌーヴォ」支配人の山﨑紀子さんが登場!

S__34889855_0

11月26日(火)、東京・渋谷区のユーロライブで生誕100年スペシャルイベント『渋谷ユーロライブ「高峰秀子を観て語る」』第6回を開催しました。

毎回上映作品やテーマを変えて、松山善三・高峰秀子の養女で文筆家の斎藤明美氏がゲストと痛快なトークを繰り広げる本イベント。第6回の上映作品は『妻の心』。『鬼の居ぬ間』の井手俊郎のオリジナル・シナリオを成瀬巳喜男が監督した作品です。高峰は妻を演じ、夫婦愛の機微を描き出しました。そして上映会後に行われたトークのゲストには、大阪・九条のミニシアター「シネ・ヌーヴォ」支配人の山﨑紀子さんをお迎えしました。

今回のトークイベントのために『妻の心』を観なおしたという二人。斎藤氏は11月に重版された写真集『高峰秀子』(キネマ旬報刊)を手に取り、「高峰はこの作品について当時のエピソードを次のように語っています。成瀬巳喜男監督に高峰の顔を見て演技をしてほしいと言われた三船敏郎がだんだん後ずさりしてドブに落ちた。けれど、何度みてもそのシーンでドブ側にいるのは高峰。三船さんがドブに落ちないように2人の位置を入れ替えたのだろうか」と考察を語ります。山﨑さんは「成瀬監督の作品の中でも地味な作品ではあるけれど、地味だからこそ、純愛であったり、喫茶店を開く前のウキウキした気持ちであったり、ちょっとした変化を高峰さんの表情から読み取ることができる、きめ細やかな演技が光る作品」だと感じたそう。斎藤氏は映画の内容に少しイラついたそうで「役者さんみんなが上手いからこそすごく感情が動く作品なので、観た方それぞれがどう思われるか聞きたい」と話しました。

今回のトークテーマは“貴女は好きな人と結婚できましたか⁈”。『妻の心』が公開されたのは1956年で、高峰は松山と結婚し2年目となる年でした。斎藤氏曰く結婚後の高峰は、充足した状態が顔に出ていてものすごく綺麗だったそうで、山﨑さんが「高峰さん自身、家庭を持ったことでこの作品とリンクする部分もあったのでは」と尋ねると斎藤は「成瀬さんは、このタイミングの高峰にあえてやらせたかったのでは。独身でこの作品をやっていたら、また違った表情が見られたかもしれない」と話しました。

この後も『妻の心』についてお互いの感想をたっぷり語り合い、さらには山﨑さんの経歴やシネ・ヌーヴォ支配人に至るまで、ここでしか聞けない貴重なエピソードもたくさんお話しいただき、「女だらけの夜」最終回となる今回もあっという間にイベント終了となりました。

次回からは待望の男子解禁で開催!来年1月30日(木)に、東宝株式会社 取締役専務執行役員の市川南さんにお越しいただく予定です。ご参加のお申込みは12月1日(日)より当サイト内「ユーロライブ」にて絶賛受付中。色褪せない高峰秀子出演作品とともにぜひお楽しみください。

2024.12.01

「高峰秀子を観て語る夜」第7回お申込み受付開始!!

2025年最初の「高峰秀子を観て語る夜」は男子解禁の特別編!
2025年1月30日(木)、東宝株式会社 取締役専務執行役員の市川 南さんを迎えて開催致します。
男女問わず奮ってご応募ください。

東京都渋谷区の「ユーロライブ」にて、毎回上映作品やテーマを変えて養女・文筆家の斎藤明美氏とゲストの痛快トークをお届けする本企画。
第7回の上映映画は1973年の豊田四郎監督作品「恍惚の人」、上映後のトークテーマは“50年も前に介護問題をとりあげたこの名作をどう見る?”です。

第7回のお申込み方法ほか詳細は当サイト内「スペシャルイベント」ページへ!